下町のおしゃれな発酵レストラン
浅草駅から北方向に7分程歩いたところにある
「Haccos’s Table(ハッコーズテーブル)」にランチしてきました。
お店はガラス張りで中が見えて、入りやすい雰囲気。
ランチタイムは11時から15時までです。
ランチコースもありました。
店内はカジュアルなカフェ風の雰囲気ですが、浅草らしく、三社祭に向けてのお祭っぽい飾り付けもされています。
この日は店員さんや調理をしている人含め全員が、ワイルドな神輿を担ぎそうな男性でした。
後できいたら女性店員さんもいるそうです。
店名の「Haccos’s Table(ハッコーズテーブル)」というとうり、ココは発酵がテーマの和食のお店です。
店内で販売されている商品も発酵食品がほとんどです。
写真はお客さんがいませんが、したぷらが入店した13時は座席が満席で、予約者しか入れない程でした。
したぷらは連れが予約していたので、なんとかギリギリ入店できました。
人気店なのでランチでも予約した方が良いかもしれません。
こう見るとホントカフェみたいなレストランです。
メニューです。
990円くらいの週替わりランチから2500円くらいのコースまでさまざまなメニューがあります。
ランチドリンクもプラスでつけられます。
キッズメニューもありました。
どのメニューも発酵食品が使用されています。
最近不規則な生活が続いて、腸の調子が悪いしたぷらにぴったりなレストランです。
この日は贅沢にのコースをチョイス。
なんと丁寧なお品書きもついてきました。
前菜の「本日の発酵前菜5種の盛り合わせ」
醤油麹筑前煮
ぬか漬けポテトサラダ
鶏のビネガーマリネ
イタリアの塩レモンを使ったスパニッシュオムレツ
ポルケッタの香味黒酢ソース
真ん中は乳酸菌のトマトのガスパチョです。
どれも丁寧な味付けで、ひとつひとつ噛み締めながら食べられます。
野菜や素材の素朴な佇まいも感じられます。
ガスパチョは炭酸が入っているのかな?軽く刺激がある面白いスープでした。
こちらの前菜の数々だけでも、いい感じにお酒が飲めそうです。
また、盛り付けの小皿も素敵です。
メインの肉料理は「千葉県産「恋する豚」肩ロース塩糀漬けポークジンジャー」
豚がめちゃくちゃ柔らかくて、塩麹が食欲をそそります。これひと切れでご飯2杯はいけます!
周りの鮮やかな野菜は、全てぬか漬けです。
ビーツやにんじん、紫大根です。
マッシュポテトと野菜とルッコラを絡めて食べるとまた美味しい!!
次は「旬の緑野菜とパルミジャーノの玄米リゾットと本枯節と真昆布のおすまし」
玄米リゾットも野菜の味がしっかりでていて美味い!
コースにはデザートとドリンクも付いています。
本日のデザートは「棒ほうじ茶のパンナコッタ」とドリンクは静岡県有機栽培の「棒ほうじ茶」です。
2500円のちょっとお高めのランチでしたが、満足度はめちゃくちゃ高い美味しいコースでした。
今度は家族を連れてディナーも行ってみたいです。
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