むぎとろの日フェア開催!浅草の老舗で体験する“TORORO”の進化

〜インバウンドも健康志向も満足の期間限定フェア開催〜

浅草むぎとろの試食会へ取材に行ってきました!

目次

「浅草むぎとろ」が仕掛ける、新しい“TORORO”体験

東京・浅草にある老舗和食店「浅草むぎとろ」。私自身、以前から何度も通っているお気に入りのお店で、“むぎとろバイキングランチ”は、何度もリピートするほどのお気に入り。


試食会の田中社長

そんな「浅草むぎとろ」が、6月16日の「むぎとろの日」を記念して、《むぎとろの日フェア》を開催。期間・数量限定の特別メニューが登場しました。

今回のテーマは、「とろろが苦手と言われる海外の方にも、“TORORO”として楽しんでもらうこと」。その発想のもと、新たに開発された2つの御膳は、まさに“とろろの可能性”を再発見できる内容でした。

一押しは「岩手牛と長芋ステーキ」と「名物揚げとろ」

実際に試食して特に感動したのが、「岩手牛と長芋ステーキ」と「名物揚げとろ」。いずれも“とろろ”が主役ではあるものの、粘り気は控えめで、素材本来の旨味を引き立てる絶妙な仕上がり。とろろの食感が苦手な方でも、すっと受け入れられる工夫が施されています。

とろろを単なる健康食材としてではなく、料理の一部として自然に組み込んだこの2品は、まさに“とろろ再発見”にふさわしい逸品でした。

2種類の期間限定メニューをご紹介

今回のフェアでは、以下の2種類のコースメニューが数量限定で提供されます。

「とろろづくし – tororoのかくれんぼ -」(税込9,900円)

海外からの観光客向けに開発されたコースで、全12品の御膳形式。手毬寿司や天ぷらなど親しみやすい和食の中に、とろろが“かくれんぼ”のように隠れています。徐々にとろろの存在が現れ、最後は濃厚卵のむぎとろご飯でしっかりと締める構成。


「とろろづくし ~紫陽花おせち風~」(税込6,600円)

健康志向の方に向けた、25品のミニおせち風御膳。山芋を「生・煮る・焼く・蒸す・揚げる」と多彩に調理し、紫陽花の色変わりのように彩り豊かに仕上げた一皿です。見た目の華やかさだけでなく、栄養バランスも意識された、季節の変わり目にぴったりの内容となっています。

“とろろ”から“TORORO”へ。伝統の味を守りながらも進化を続ける「浅草むぎとろ」の挑戦を、ぜひこの機会に体験してみてください。

情報

むぎとろの日フェア
開催日程:
2025年6月16日(月)〜6月20日(金)
2025年6月23日(月)〜6月27日(金)
※いずれも平日限定・1日16食限定(6月16日のみ22食)

提供店舗:浅草むぎとろ 本店(2階)
所在地:東京都台東区雷門2-2-4
アクセス:浅草駅から徒歩すぐ

https://www.mugitoro.co.jp/

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