たまには贅沢に六本木でNYの三ツ星フレンチディナーはいかが?




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目次

大事な食事会や女子会にドレスアップしてどうぞ!

お仕事仲間に誘われて六本木の一軒家レストラン
「Jean-Georges Tokyo(ジャンジョルジュトウキョウ)」に出かけてきました。

とってもお洒落な外観です。
ここはドレスコードがあるので、したぷら珍しくワンピースとヒールです。
たまにはドレスアップしてお食事もいいね!

まだ食事会が始まった頃は明るかったですが、
すぐに蝋燭に照らされてムーディな雰囲気に。
なんかお箸もありますね。

ここで作っているビスケットがでてきました。
写真ではたくあんのように見えるのが美味しいフランスのバターです。
他にもパンは次々種類を変えてサーブしてくれます。

「冷たいスープのガスパチョ」
メロン、きゅうり、パッションフルーツ、
ヨーグルト、レモングラスのスープです。
スプーンにはラズベリー、ブルーベリーバジル等があり、
スープに入れて飲みます。

とっても爽やかで、トムヤムクンに似ているお味です。
器の底が尖っていて不安定なのでちょっとドキドキ。

今回お酒はお料理に合わせてお任せでテイスティングにしてもらいました。
先ずはシャンパンで乾杯!
「Billecart Salmon」ジャンジョルジュが好きなシャンパンだそうです。
ニューヨークでもだされているもので、キレのあるさっぱりしたお味です。
いいシャンパンの香りがしますよ〜

今回は夏のコースでした。
こちらはジャンジョルジュの名物「エッグキャビア」
キャビアのしたはとろとろのたまごです。

たまごクリームにウォッカが入っています。
そしてほんのりあったかいです。。 
これはシェフ曰く一番作るのが難しい料理だそうです。
これだけ食べにきても損はないです。

シャンパンにもばっちりの相性で、すでにしたぷら幸せ感MAXです。

こちらは「真鯛のカルパッチョ, グリーンチリ」 

真鯛は昆布締めしてありますよ。
もろきゅうとミント、ピスタチオ、グリーンチリ 
そしてライムが絞ってあります。
 
ピスタチオと小豆島のオリーブオイルの香りがベストマッチ。
こちらも爽やかで美味しいです。
なんかここの料理はちょっとエスニックテイストみたいです。

フランスの白ワインによく合います。

「チャード コーンラビオリ チェリートマトとバジル」
コーンは甘味の強いゴールドラッシュ
ラビオリの中は焼きとうもろこしの味の具で、 
バジルのソースにエシャロットとトマトがトッピングしてあります。
トマトの酸味が効いててラビオリと甘いコーンによく合います。
幸せすぎます〜 見た目もとっても斬新で綺麗です。

こちらはアルザス地方の白ワイン
とってもさっぱりしていてライチの香りがします。
どのワインとも味が被らず、料理にベストマッチしていて感服です。

この時点でまだ半分もいってないです〜
すでに時間も1時間以上経っていますが、
これからまだまだでてくるそうです。

「甘鯛の鱗焼き ユリ根 ラディッシュとセサミソース」

甘鯛はカリッと仕上げています。
柔らかく煮たラディッシュとユリ根が乗せてあります。
右下に添えてあるのはなんとラベンダー!! 
アクセントに合わせて食べます。
香りがラベンダー!!食べられるんですね…

それにしてもどれも夏にぴったりの爽やか料理です。
全く胃にもたれません。

こちらはさっぱりとシャルドネを飲みながら食べます。

見た目も鮮やかな色合いと斬新な
エスニックテイストが新鮮な料理たち

「ロブスター 翡翠色のジェイドソース」は
ロゼのスパークリングワインと合わせます。 

ソースはテーブルでサーブしてもらいます。
クミンの入っているカレーのようなソースです。
変わってますね〜 でもロブスターにあってます。
アーティチョークとアイスプラントとレモンの泡が入ってます。

「花悠子豚のコンフィ 有機ビーツとジンジャー」
カシューナッツを食べた豚なので花悠子豚(かしゅうぶた)というそうです。
ゼラチン質が多くて柔らかいです。
添えてあるのはビーツ、柚子とジンジャーでマリネしてあります。

フルボディの赤ワインと共に

なんか豚がケーキみたいです

ここからはデザート前のお口直し
「パイナップルとレモングラスのソルベ」
口の中が爽やかに切り替わりました。ライムも入ってるかな?
何故かお皿が縦に置かれます。 

「バジルパンナコッタ サマーベリー ブルーベリーソルベ」
バジルとミントの味がガツンときます。

「プティ・フールと珈琲」
お茶菓子はセミフレッド、ヌガー、西京味噌のキャラメル、おもち
おもちはほんのりあったかいです。

1階はこんなカウンターもあります。
ムーディで素敵です。

したぷら下町の小市民なのでこんな贅沢な
三ツ星フレンチに驚きの連続でした。

こんなに新鮮な味の組み合わせとワインの組み合わせがあるなんて
インパクトのあるまさに未知の領域でした。
これぞジャンジョルジュの味なんでしょうね。

ちょっと味がエスニックテイストなので香りが強い料理が苦手な人には
合わないかもしれませんが、ハマる人はものすごくハマるお味です。

したぷらここ数年のナンバー1のレストランです。
たまには自分にご褒美もいいですね。

Jean-Georges Tokyo
http://www.jean-georges-tokyo.jp/

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