11月4日にオープンする御徒町の商業施設「上野フロンティアタワー」。
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( ・×・)待ってました!上野御徒町駅にビッグな複合ビルがオープン!大人なPARCOにワクワク | 下町プラナリアの web web wave 東京下町グルメあれこれ
そのビルの中に大人向けのPARCOが入ります。
6階レストランフロアは「口福回廊(こうふくかいろう)」と名付けられ上野らしさが集まった9店舗が集結しています。
今回はその中にある「うえの やぶそば」を紹介します。
125年の歴史をもつ「上野 藪そば」丸井の裏通りにある老舗そば屋さんで、いつも行列が絶えない名店です。
そんな老舗の名店が、PARCO_yaに初ビルイン店舗でオープンします。
出店するにあたって店名を平仮名の「うえの やぶそば」に変更、ロゴを書家の吉川壽一氏に依頼しました。
入り口の暖簾の字がそうかしら?
店頭では蕎麦打ちのようすが見られます。
店内はやや狭めですが、カウンター席もあります。
江戸の蕎麦はサクッと食べてすぐに帰るのが粋なので、狭くても充分かと思います。
店内の書道アートも吉川氏のものです。
わりとモダンな雰囲気です。
新しい試みとして、PARCO_ya限定メニューを開発しました。
なんと「ガレット」です。
蕎麦屋がガレット?と思われるかもしれませんが、
ガレットは蕎麦粉で作られているので納得です。
ちゃんと1枚づつ丁寧に焼いてくれますよ。
食事ガレットとデザートガレットを月替わりで1種類づつだしていく予定なんだそうです。
「そは鼓:そばアイスと和三盆シロップ、バターのせ」
そばアイスがめっちゃ蕎麦そのもので美味い!
ガレットも焼きたてカリカリですが、食べるとモチモチ。
よい蕎麦粉の香りが贅沢で他のガレット屋では真似できない本格的な味わいでした。
こちらは「そば鼓:こんぷれっと」
玉子とハムとグリエールチーズのガレットです。
このガレットはフランスのガレットでは定番の組み合わせ。
蕎麦屋でいえば「せいろう」のような位置にあたる基本のメニューなんだそうです。
うえのやぶそばの挑戦魂が伝わります。
とにかくガレット生地が他と全く違いますので、一度試してみてね。
地元のお店がこうやって出店してくれ、地元が盛り上がる様子が見られてしたぷら嬉しいかぎりです。
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