甘さをおさえた上品な江戸前寿司
「美味しいお寿司が食べたい!!」と
白金にあるお寿司屋さんにプチ女子会で出かけてきました。
「鮨 みず乃」
場所は白金台の裏路地にひっそりとあります。
地図を見てもなかなかたどりつけないほどの
かなりの隠れ家的なお店です。
首都高目黒線の高架下マルエツのある交差点から
ちょっと路地に入ったところにあります。
以前は「大門」にお店があったのですが、
ココに移転してきたそうです。
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お寿司屋さんぽくないモダンな外観
京都で特注した銅の行灯が素敵。
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店内はカウンターのみの小さなお店です。
どこの席からも大将の水野さんと
丁寧なコミュニケーションがとれますので安心です。
お財布が心配でしたが、
ここはおまかせのみで「18000円(税込19800円)」というシンプルな料金です。
お財布をきにして、ドキドキしながら食べなくても良いのがいいです。
(お酒や税金、サービス料は別)
※更新日が2021/03/05以前の情報は、当時の価格及び税率に基づく情報となります。
ひとりひとりの好みや、食べられないものもしっかり
聞いてくれてネタも変えてもらえます。
シャイな笑顔が素敵な大将
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「ガリ」はオリジナル。
いままで食べたことのない味です。
甘さが全くなく、かなり酸っぱいです。
でもこれが飽きずに食べられるというか、
癖になります。
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シャンパンで乾杯!
お寿司屋さんにシャンパンがあるなんて嬉しいです!
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わさびはフレッシュな真妻わさび
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「甘エビのおつまみ」
シャリの寿司に入る前に、つまみをいくつか食べながら
お酒を飲むのもいいものですね。
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お酒にぴったりな
「タコのさくら煮」
なんと2時間半から3時間煮ています。
めちゃめちゃ柔らか〜い
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「いくらの醤油漬け」
酢飯の上にのっています。
筋子を仕入れてほぐして醤油漬けにしています。
この時期がシーズンだそうですよ。
キラキラないくら
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牡丹海老の頭をカリッと揚げておつまみに
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今日のネタの一部です。
ここは江戸前ですので、
下準備が何日も前からしっかりされています。
どれも美味しそう!
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酢飯の入ったおひつ
藁の扶畚(ふご)に入っています。
酢飯は2種類の赤酢のブレンドです。
やや茶色いシャリ。
シャリは少し冷ましてあります。
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鯖をネギや薬味(みょうが、大葉、みつば)で巻いています。
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軽く醤油をつけて食べます。
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「春子(かすご)の昆布締め」
真鯛の子供です。
爽やかで旨味がすごいです。
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「鰹の漬け」
お酒にぴったり!!
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「牡丹海老」
北海道島牧の大きな海老
醤油が付いていますのでそのまま一口でぺろり!
甘い〜
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「スミイカ」
東京湾でとれたものです。
ここの赤酢の酢飯が甘くなく、
素材の味がそのままでていて、
飽きずに食べられます。
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「北海道のイワシ」
脂がのってます。
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今がシーズンの「白子」の軍艦
海苔との相性抜群です。
こちらも北海道のものです。
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「中トロ」
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「ぶり」
5日間熟成しています。
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日本酒は7、8種類
水野さんが自信を持ってセレクトしています。
他にも国産の美味しいワインやビールも用意していますよ。
長崎の六十餘洲さんの日本酒「ひやおろし」
この時期にしか飲めないそうです。
飲んでいるうちに温度が変化して味も変化します。
まろやかな味わいでお寿司にあいます。
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「赤身の漬け」
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佐賀県の「こはだ」
1週間寝かせています。
しっかり締めてあります。
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「車海老」
車海老は生ではない方が美味しいそうです。
素材の甘みがしっかりでています。
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「生うに」
なにもつけなくても美味しい!!
とろけました。
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「大トロ」
天然の青森県さんのマグロです。
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「赤だし」
白子が入っていました。
かつおで出汁をとっているそうです。
白子の赤だしなんて初めて飲みました。
ホッとします。
白子が半生でほどよい。
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青柳の「小柱の軍艦」
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東京湾の「穴子」
タレがしつこくないです。
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「煮あさりの軍艦」
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玉子は厚みが薄いのが特徴です。
銅の鉄板は特注。
片面をゆっくり弱火で焼きます。
ひっくり返すのに熟練の技が必要なんですって。
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見たことのない玉子のお寿司の形です。
山芋も入っています。
伊達巻のような味です。
この玉子焼きは甘めで美味しい。
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シメは「かんぴょう巻き」
シメの巻き物にわさびを入れるのが「みず乃流」だそうです。
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江戸前のお寿司って、甘みが少なく、赤酢を使うのが特徴なんですって、
これは知らなかった。
もしかするとしたぷら初めて本物の「江戸前寿司」を食べた気がします。
すっきりした甘みのないガリとシャリが特徴の「みず乃」。
たくさん食べても重くなく、胃にもたれないのがイイですね。
プライベートな空間で落ち着きます。
大人の隠れ家としてオススメですよ。
(ネタは季節と仕入れによって変化します)
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