大塚製薬で「カロリーメイト」のことを色々聞いてきました

カロリーメイトって地味にすごい!

先日「カロリーメイトアンバサダー」として、
「カロリーメイトのイベント」に参加しに大塚製薬さんに行ってきました。

大塚製薬のポカリスエットやカロリーメイトを食べながらの
和やかで楽しいイベントでした。

ちなみに「カロリーメイト」はチョコレートが好きです!

「ファイブミニ」や
(こんなゼリーのもあったのね!!)

「SOYJOY」も大塚製薬さんの商品なんですよ。

大塚製薬は製薬会社で、
「医療関連事業」と「ニュートラシューティカルズ関連事業」の
2つの事業を展開しています。
実は医薬関連事業の方が収益が高いのだそうです。

「医薬品のノウハウを生かして、人々の健康に役立つものオリジナルの製品を作る」
事に日々注力しているそうです。

だから他社にはない面白い製品が多いのですね〜
「オロナミンC」とかも大塚製薬ですよ〜

なんと「ポカリスエット」の開発のルーツは点滴なんだそうです。
もともと大塚製薬は点滴も取り扱っていて、
もっと効率的に口から飲んで水分補給ができないか
というところから生まれた商品なのだそうです。

そして「カロリーメイト(ドリンクタイプ)」のルーツは医療用の濃厚流動食。
まだちゃんと食べられない患者さんのために消化吸収がよく
且つ口から取れる栄養食が取れないかという思いで開発されました。

さらに「カロリーメイト(ブロックタイプ)」は
80年台に朝食を食べない人が増えてきた背景から、
いつでもどこでも朝食を手軽に食べられるよう
「新しい朝食」を作るところが始まりだったそうです。

そしてようやく1983年にカロリーメイトが生まれました。
でも最初はなかなか受け入れられなかったそうです。
美味しいのか?と当時話題になったのをしたぷら覚えています。

そしてこれはジュースなのか?お菓子なのか?と誤解された事もあり、
なかなか栄養食だということが理解されなかったそうです。
世間に浸透するまで10年かかったそうですよ!!

どの製品もしっかり5大栄養素がバランスよく入っています。
これって地味に開発が大変なのだそうです。

ちなみに5大栄養素とは
タンパク質・糖質・脂質・ビタミン・ミネラルです。

ここで「朝食の違いで、食後の集中力や計算力に違いがでるか?」
の実験を紹介します。

*洋食(食パン・ゆで卵・ハム・サラダ・ヨーグルト)
*カロリーメイト
*おにぎり(具なし)
*水

をそれぞれグループに分けて食べてもらいその後の
様子の集中力や疲労度をみてみました。

すると「おにぎり」だけのフループは「水」と一緒でした。
パンだけやおにぎりだけは食べていないのと一緒ということなのです。

そして洋食やカロリーメイトの様々な栄養が入っている食事は
しっかり集中力が上がり、それが持続している事がわかりました。
いろんな栄養を摂る事がいかに大事かがよくわかるデータです。
したぷらよく朝食抜きだったり、パンだけで済ませたりしているので、
かなり反省でした。

そして今年5月に新発売された新製品がこちら
「カロリーメイトゼリー」が3種類発売されました。

以前にしたぷらが紹介したカロリーメイトゼリーの記事はこちら↓
( ・×・)食欲が無い時はカロリーメイトゼリーで美味しくパパッと栄養補給

なんとこの「カロリーメイトゼリー」は開発に5年もかかっているそうです。
しかも1000種類以上のの味を試して試行錯誤して完成しました。

可愛いパッケージです。
カロリーメイトの重たさは全くなく爽やかで軽い味で飲みやすいですよ!

5大栄養素を普通に混ぜるとそれぞれが主張して変な美味しくない味になるそうです。
これは↓ただ混ぜただけのゼリー(味は微妙〜)

これを試食して、味を調整して製品化したものと食べ比べしてみました。
開発がどれだけ大変かがわかります。

今まで時間がないときにサクッと買って気軽に食べていましたが、
こんなに色々考えられていたなんて知りませんでした。

時間がなくて食事が取れないときや、病気で食欲がないとき
スポーツや登山などにこれからも便利に活用したいです。

ドリンクとゼリーはきっちり200キロカロリー
ブロックは1本100キロカロリーになるよう計算しやすくなっていますので
ダイエットの補助食品としても活用できますね。

カロリーメイト

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